機能S+BIM

現場にてiPadで新たなBIMソフトをインストールすることなく、SPIDERPLUS上で簡単に3Dモデルの閲覧が可能です。
視覚的に2D図面だけでは伝わりづらい情報の共有がしやすく、現場でのコミュニケーション・合意形成の円滑化等に貢献します。
※ifc、.rvt、.rebの拡張子形式に対応(2023年6月時点)
※内部的にAutodesk Platform ServicesのAPIを使用
※ビューア機能に加えて、BIMを活用した進捗管理など新機能を開発中
プロパティ表示機能
部材に紐づくプロパティ情報を表示することも可能です。
フィルタリング機能
特定の階層や部材だけをフィルタリングで選択・表示して確認することが可能です。非表示部材は完全な透明 or ゴースト(半透明)どちらも選択できます。
3Dウォークスルー機能
BIMモデルの中を歩いているかのように自由に移動し、モデル内の階段を登る等、1人称視点で建物を閲覧することが可能です。仕上がり後のイメージの共有を助けます。
計測機能
部材の壁や床からの距離や、部材同士の距離などを計測することが可能です。部材の相対的な位置確認に役立ちます。
3D断面機能
3Dモデルを任意の場所で裁断することが可能です。2D図面だけではわかりにくい配管の勾配や上下関係の被りを踏まえての施工順考慮など、視覚的な理解を促進させます。
分解機能
バーを動かすことで3Dモデルの構成部材の分解度を調整して閲覧することが可能です。部材の数量・取付順の確認などで役立ちます。
IFCファイルへの自動変換・モデルの自動作成
IFCファイルへの変換から3Dモデルの作成までが自動で完了します。毎回手動で登録・モデル作成する手間を削減することが可能です。
Dropbox・Box連携
Dropbox・Box内のファイルとSPIDERPLUSを同期することが可能です。
BIMファイルがDropbox・Boxにアップロード(又は更新)されるのを検知したら、夜間に自動で3Dモデル作成まで完了します。
※ifc、.rvt、.rebの拡張子形式に対応(2023年6月時点)
※その他CADファイルでもIFC変換することで使用可能