物理媒体と電子媒体
- 働き方
前回の記事で「法的に紙でないとダメ(後略)」といった内容を投稿しました。
その後、「そういえば、まさにそんな施設があったなあ」と、思い至った場所があります。
「国立国会図書館」です。
うろ覚えでしたが、全ての蔵書はこの図書館に納本されています。物理媒体の行き着く先、といったイメージです。
少し調べてみたところ、大体世に出回っている(商業的に流通していない場合も含めて)8割方の本は納本されているそうです。※雑誌やゲームのDVD,などもあたるそうです。
さて、「蔵書を電子化とかしないのかな、、、」と、今回思ったわけですが。
資料的に価値がある。
が、経年劣化などで一般には閲覧許可の出せないものについては、電子化という形をとっているそうです。
「どの点に価値を置くか」という視点だと、蔵書などはやはり「物理」的な価値もあるわけですね。
単純に100年前の紙です!と言われただけでも、残っているのはすごいなとおもいます。
逆に、日々刷新されて「最新である」という点を重視する媒体は、「電子化」して管理できるのではないか、もしくは導入しやすいのではないかと、調べていて感じました。
「図面」とかまさにこれですね。
SPIDERPLUS®は、「図面管理」という分野で、より使いやすく、管理しやすいようにバージョンアップを重ねていきますので、よろしくお願いします。