そのデータ(帳票)を印刷しておいて
- 働き方
開発の田中です。
今は昔、社会人に成りたての頃はIT業界も紙で業務をまわしていたように思います。
研修で先輩の指示エクセルで帳票作成。で、、、紙にプリントして確認。
「データつくってなんで紙?」などと疑問におもったのですが、仕様書などのマスターは原則ファイリングして紙で納品しているから、だとか。
※現在は法的に紙じゃないとダメ!とかなければ大概はデータかと。
私が思いつく限りでも「紙の良さ」はもちろんあるのですが。
- 会議だとメモがとりやすいので紙のがいい場合も多い(デメリットもあるので後述)
- 全体を一目で見渡せる(紙というより人間に備わった能力?)
反面、デメリットもあるわけで。
- 文字の綺麗さなどで、識字率が依存する。(つまり紙のメリットはあくまで個人のメモ)
- 最新の紙はどれだっけ、、、履歴管理が必要(データで履歴とっても履歴の方を直しに…)
- 当時のノートPCは重い…
現状は、タブレットデバイスのおかげで、随分と楽になってきました。
エクセルなどもアプリで直接みれますし、文字入力なども進化してきたので、ちょっとしたことならすぐメモできます。
最新はサーバにあるのを取得するだけです。
弊社のスパイダープラス含め、「紙とデータの利便性」をそれぞれ活かして業務効率が図れる時代にやっと追いついたなあ、と…感じる今日この頃です。